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子連れであじさい見に行くのって、正直どうなんだろう。ずっとそう思ってたんですよ。
きれいなのはわかる。でも、うちの子まだ1歳と3歳だし、花を見て喜ぶ歳でもないよなぁ、と。
結論から言います。子どもは10分で飽きました。マジで10分。でもゴロぞーは、行ってよかったと思ってます。なんでかって話を、正直に書きます!
花より団子ならぬ、花より石ころでした。あとで説明します。
そもそも、なんで宗吾霊堂だったのか

きっかけはシンプルで、あじさいが撮りたかった。それだけ。
ゴロぞーはα7IVってカメラを持ってて、週末になると花とか夜景とか、なんか撮りたくなる病気にかかってるんですね。で、6月といえばあじさい。千葉であじさいといえば宗吾霊堂。よし行くか、と。
ただ、子どもを連れていくとなると話は別で。「親が撮りたいだけの場所」に1歳3歳がついてきて、果たして耐えられるのか。撮影が趣味の親なら、一度はぶつかる問題だと思うんですよ。自分の楽しみと、子どもの機嫌の綱引き。
で、実際どうだったか。
駐車場が空いてた。子連れ的にはこれだけで勝ち

まず一番ありがたかったところから。駐車場、無料です。しかも空いてた。
これ、地味だけどめちゃくちゃ大事で。子連れのおでかけって、現地に着く前の「駐車場満車でぐるぐる」が一番きついんですよ。後部座席で子どもがぐずり出すまでのカウントダウンが始まる。あの焦り、わかる人にはわかると思う。
宗吾霊堂はそれがなかった。あじさいの時期なのに、待つことなくスッと停められた。スタートが平和だと、それだけで親のメンタルがだいぶ違います。
無料の駐車場ってだけで好きになっちゃう。安い男です。
トイレは比較的きれいでした。ただ授乳室とオムツ替え台はありません。下の子がまだオムツの月齢なら、車で済ませる前提で行ったほうがいいです。知らずに行くと現地で「えっ、ない…」ってなります。
で、子どもはどうだったかというと

ここからが本題。あじさいエリアに着いて、ゴロぞーはカメラを構えるわけです。きれいだなぁ、と。その横で、子どもたちは…もう飽きてる(泣)
正確に言うと、10分も持たなかった。理由は明確で、遊ぶ場所が一切ないから。あじさいって「見るもの」であって、子どもにとっては「遊ぶもの」が何もないんですよね。広場もない、遊具もない。3歳の上の子からすれば「ここで何して遊べばいいの?」状態。
わかってはいたんですよ。わかってはいたけど、いざ10分で「もう帰る」みたいな顔をされると、こっちも「だよね…」となる(笑)
これ、ゴロぞーだけかなと思ってたら、たぶん子連れであじさい行く親の99%が通る道だと思う。
抱っこしながら一眼って、こんなにキツいのか

子どもが飽きてからは、下の子を抱っこしながらの撮影になりました。で、ここで初めて知ったんですよ。抱っこしながら一眼カメラを使うの、想像の3倍キツい。
何がキツいって、子がぐずったらまず片手しか使えない。カメラって両手で構えるものなんですけど、片手が子どもで塞がってるから、全部が片手作業になる。具体的にはこんな感じです。
- 片手だとズームリングが回せない。構図を変えたいときは自分が前後に動く「足ズーム」しかない。
- ズームが使えない=圧縮効果(望遠で背景をぎゅっと引き寄せるやつ)が使えない。あじさいを背景にこんもり撮りたかったのに。
- 抱っこで体が安定しないから、シャッターの瞬間にブレる。
- 設定をちょっと変えたいときも、片手だともたつく。
ここだけの話、何枚かは普通にブレてボツになりました(笑)。両手が空いてれば一瞬の操作が、抱っこしてると全部ワンテンポ遅れる。このもどかしさは、実際に子ども抱えてカメラ構えた人にしかわからんと思う。
正直、カメラを落とさず素早く構えられるハンドストラップは必須です。ちなみにゴロぞーが使ってるのはこれ。#PR
あと、地味に怖いのが「石」

もう一個、子連れならではの注意点を。宗吾霊堂はお寺なので、敷地に石(玉砂利)が敷いてある場所が多いんですよ。これが、小さい子連れだと地味に危ない。
上の子(3歳)は石を拾って投げようとする。下の子(1歳)は石を口に入れようとする。もう撮影どころじゃない瞬間が何回かありました。寺や神社に小さい子を連れていくときの「石問題」、宗吾霊堂もしっかりあります。覚悟しといてください。
正直に言う。遊び場がないから、子にはつまらない

で、正直な結論です。良かったところと、微妙だったところ、両方書きます。
良かったところ。子どもたちの成長を感じられたこと。あと、これが一番大きいんですけど——あじさいを背景に、1歳と3歳が並んだ姉妹の仲良しショットが撮れた。これはもう、プライスレスです。家でスマホで撮るのとは違う一枚が残せた。
微妙だったところ。さっきから言ってる通り、遊び場がないので子どもにとってはつまらない。これは事実。子どもを一日楽しませる目的で行くと、確実にがっかりします。
じゃあ失敗だったかというと、違うんですよ。ゴロぞーは「あじさいを撮りたい親のための場所」だと最初から割り切ってた。子どもには10分だけ我慢してもらって、そのあとちゃんとフォローする前提だった。で、そのフォローが何かというと。
帰りに「バースデイ」寄ったら全部解決した

撮影が終わったあと、買い物がてら近くのバースデイ(子ども用品店)に寄ったんですよ。そしたら店内でおもちゃ見つけて、子どもたち大はしゃぎ。これで収支が合った。
子連れおでかけって、結局これだなと。親がやりたいことと、子がやりたいことを、どう1日で組み合わせるか。場所単体じゃなくて、動線で考える。「あじさい(親の楽しみ)→ おもちゃ屋(子の楽しみ)」をセットにすると、10分の我慢もちゃんと成立するんですよ。
実用情報まとめ(これから行く人へ)

🅿️ 駐車場 無料・あじさい時期でも空いてた
👥 混雑 そこまで多くない
🚻 トイレ 比較的きれい
🍼 授乳室・オムツ替え なし(車で済ませる前提で)
👶 ベビーカー 使えるが、撮るなら抱っこのが動きやすい
⏱️ 滞在時間 大人なら30〜60分/子どもの限界は10分
⚠️ 子連れ注意点 玉砂利の石。投げる・口に入れるに注意
🗺️ おすすめの組み合わせ 撮影後に子が遊べる場所(おもちゃ屋・公園)をセットで
- あじさいを「ちゃんとしたカメラ」で撮りたい
- でも子どもも連れていくしかない(我が家もそう)
- 子どもの我慢は最小限にして、後でフォローする作戦が取れる
逆に「子どもをメインで楽しませたい日」には向きません。そこは正直に。
- 駐車場無料・空いてる・トイレきれい(授乳室オムツ替えはなし)
- 子どもは10分で飽きる。遊び場ゼロ
- 抱っこ撮影は片手で詰むので、抱っこ紐とハンドストラップ推奨
- 石に注意
- 撮影後に子が遊べる場所をセットにすれば、子連れでも「行ってよかった」になる
完璧な子連れスポットではないです。でも、親が自分の楽しみをちょっと諦めずにいられる場所、という意味では、ゴロぞーはアリだと思ってます。
次の週末もし迷ってるなら、子どもには10分だけ付き合ってもらって、あじさい撮りに行ってみてください。帰りにおもちゃ屋に寄るのを忘れずに。

